暑い毎日が続いていますね。
私はランニングには家の鍵と自転車の鍵をポケットに入れるのみで何も荷物を持ちたくない派です。
が!流石に暑くて、6kmを給水なしで走るのはキビシイ。
中年おひとりランなので、どこで意識失ってしまうかわからない。
これはイカン。
他のランナーさんはどんな対策を?
その時私は目撃しました。
めっちゃ背筋ピーンとしながら颯爽と走り去るおじさまランナーの腰に何やら挟まっているのを。
その名は シェイクハンズ!!!

富山県のウェルビー株式会社さんが製造されています。
事業内容は
・コンサルティング事業
・プラスチック製品製造販売事業〔ウェルビー商品製造販売・オリジナル印刷(名入れ)〕
・オリジナル製品OEM
ということで、意外なことにスポーツメーカーさんじゃないんですね。
もしかして社長さんは走る人?それか知人ランナーさんの要望??
スペックは以下の通りです。
色 | Yellow/Blue/Pink/Gray/Black/Khaki |
素材 | 本体:LDPE フタ:PP 飲み口部分:エラストマー |
重さ | 47g |
製造 | made in Jpapn |
容量 | 330ml |
手ぶらで走れる!!
最大の特徴です。

shake handsとは、そう握手するですよね。
なので勿論、手に握って走ってもいいのです。
にぎる、さしこむ、いれる、の三役使えるというキャッチコピーですしね。
でも握るタイプの容器は他にもいーっぱいありますが、さしこむというタイプはあまり見ないんじゃないですか?
さしこむという事はつまり、手に持たなくていい、手ぶらで走れるってことなんです!!!!
これサイコー。
なにせ、ゆるゆるランナーですので少しも荷物持ちたくないんです。
トレランザックは憧れますが、それを必要とするほど距離を走れる自信もないんです。
ウエストポーチをゴンゴン揺らしながら走れるほどの走力もないんです。
ランニングにはガーミンさえあれば、携帯電話もいらないんです。
そんなワガママな要求に応えてくれるのがこのシェイクハンズでした!
ラン中の給水にぴったり!!
このシェイクハンズですが、

この飲み口を手か、歯で引っ張り上げて飲みます。

慣れを必要とするかもしれないのですが、走りながらの給水って少しずつじゃないと辛いです。
ゴクッと普通にコップから飲むように飲むのなら、私はとりあえず立ち止まらないと飲めない。
ところがこの飲み口は、中途半端に開けることによりポタポタとしか水分が出てこないんです!
中途半端に飲み口を開けて、容器を逆さまにすることでポタポタと少量ずつ流れ出て(漏れ出て?)きます。
これだと、立ち止まらず歩きながらでも苦も無く水分補給できるんです。
これが地味ですけどかなり気に入っているポイントです。
(ごくごくいける方は、きちんと飲み口を引っ張り上げて多少ボトルを絞るようにすればどんどんでますよ。)
ゆるランナーにぴったりの容量
容量は330mlということで、通常6km、体調万全だったら10km走ることもある程度のゆるランナーには可もなく不可もなくの容量です。
これ以上でも重い(内容量減らしたとしても容器が邪魔)しこれ以下では流石に足りない。
意外と姿勢改善につながる?
冒頭でも触れました、初めてみたシェイクハンズをさしこんでいるおじさまランナー。
めちゃくちゃ姿勢が良かったんです。
それで颯爽と走っていく後ろ姿。
シェイクハンズを利用してすぐにわかりました。
姿勢よくならざるを得ない。
シェイクハンズですがさしこむ位置は背骨の中心に沿って腰の後ろ、でなんというかお尻の割れ目に沿うようにセッティングします。
そうするとあら不思議、腰から背中ピーンしないと走れなくなるんです。
これが走りに直結するのかどうかはわかりませんが。。。
てことでちょっと調べてみたら。
なな、なんと!!
https://www.asics.com/jp/ja-jp/blog/article/how-to-improve-your-running-posture
天下のAsics様の「ランニングの姿勢を改善する方法」その5にありました。
5.上半身をまっすぐに保ちます
上半身をまっすぐに保ち、「背筋を伸ばして走る」ようにします。姿勢が悪くなってきたら、深呼吸をしてみましょう。姿勢がまっすぐになることを実感できます。その後は息を吐いて改善された、正しい姿勢を保ってください。
水分補給のために購入したシェイクハンズですがついでに、姿勢改善にもつながって走力upしちゃったりして~とちょっと期待しています。
総合評価
★★★★☆
使い始めて1か月たったところの評価です。
トレランザックを利用する方や、たくさん走りこむ方には不都合があるかもしれませんが手ぶら第一、走って10Km程度のゆるランナーには強くお勧めできる給水ボトルです。
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